代表:プロフィール

 

 (1)団体を作るまでこんな仕事をしていました。

                       

 

 ・1985~1991年 (株)阪急百貨店 有楽町阪急部営業課勤務

イベント・プロジェクトの企画運営を通じ、アイデアを形にすることにやりがいを見出す。多くのセミナーに参加し、教育の重要性を感じ、バブル絶頂期の「モノの世界」から「ヒト育ての世界」へ転職を決意する。

 

 

・1991~1998年 (株)ナコス東京ゼミナール勤務 天王台教室長

 指導教科:小・中の国語・英語・社会科。新規立ち上げ校・天王台校(我孫子市)の教室長として授業・教室運営全般を担当。新規開校時全生徒数13名から、東葛飾をはじめ県立私立上位校合格実績地域№1の人気塾に成長し「小さくてもキラリと光る塾」と地域の生徒さんや保護者の皆様から、信頼して頂けるようになる。授業はもとより、保護者の悩み相談・個別面談・保護者会を重視し、思春期の親子コミュニケーションの橋渡しに力を注ぐ。

 

・1998~現在 (株)日能研(中学受験専門進学塾)勤務 社会科講師

指導教科:小3~小6社会科。御三家難関クラスを中心に、社会科講師としてクラス担当生徒は延べ3000人以上。授業だけでなく、保護者会・個別面談を通じ、保護者や生徒の様々な相談に対応する。

 

・2009~2012年   女子栄養大学生涯学習センター料理教室助手&香川調理製菓専門学校 集団調理講師

  

 

 (2)こんな理由で五育総合研究所を作ろうと思いました。

 

子どもたちや保護者の方々と日々接していく中で「子どもや保護者のこころの問題」や「食とこころの関係」を強く感じるようになる。「このままではいけない!」というパッションを持つ。数人の教え子が不登校やひきこもりになり、何もしてあげられない自分の無知・無力を痛感する。(教育虐待・こどもの笑顔が消えていく過程・リスカ・自殺未遂・拒食症・アパシー・・・)

 ある日、社会科の授業で、現在の日本の問題点を学んでいる時・・・・小6生徒「日本って問題ばっかりでダメじゃん!」→手塚「そう、だからみんなが大人になって、これらの問題を解決していってね!」→小6生徒「じゃあ、先生は今大人として何をしているの?」→この生徒の言葉に落雷以上の衝撃を受け、今、大人として自分に出来ることから始めなければならないというミッションを感じる。

食育のプロを目指し、2006年香川調理製菓専門学校に入学し、平日は専門学校生、土日は日能研講師として、充実の1年を過ごす。2007年~は、仕事の傍ら様々な教育ボランティア活動を行う

 

 ・千葉県特別支援学校・学級 社会人ボランティア(松戸市)・知的障がい者の料理教室(品川区)・和歌山県 童楽寺サポーター (被虐待児の里親活動 不登校生との集団生活)・香川県 喝破道場サポーター(宿泊型ひきこもり自立塾)財団法人全国青少年教化協議会 シンシア(ひきこもり傾聴)・千葉県 妙厳寺山寺留学 ・千葉県 東光院ほとけの菜園 ・千葉県食育ボランティア

 ・千葉県鎌ケ谷市 食生活改善推進員 (保育園児・中学生・母親・高齢者等の料理教室)・千葉県鎌ケ谷市 食育推進部会委員 (市の食育イベントの企画)

 

 

(3)2011年1月1日~五育総合研究所の活動が始まりました。

 

 「子どもや保護者の方が元気で笑顔になるためのサポート」→これが五育のミッションです。

 

①不登校・ひきこもりの若者への支援

 知育に偏りがちな教育に対し、食育・体育・徳育・才育・智育をバランス良く育むことを大切にします。

 

②お母さんのこころを元気にする講演会。個別教育相談。

閉鎖的になりがちなわが子の教育や子育ての悩みに寄り添い「お母様のこころを元気に」します。お母様の不安が少しでも安心に変わり、子育てを楽しめるようになれば、子どもへの接し方も変わり、子どもの人間力・学力が成長します。25年の進学塾講師歴、不登校・ひきこもり支援の経験、心理士としての立場から、子ども達の具体的で等身大な「こころ」をお話しします。いわゆる子育てのマニュアル本のような話でなく、グループワークを取り入れて、お母様自身が、笑い、語り、時には涙し、スッキリして頂く内容です。そのうえで、何か気づきが生まれて、わが子にとって「今、大切なこと」を、見つけて頂ければ幸いです。